塗料には大きくわけて油性塗料と水性塗料の2種類があります。
材料は主に、菊水科学工業・日本ペイント・エスケー化研・神東塗料・スズカファイン等、
各種メーカーを取り扱っていますので、お客様のご要望に応じて対応いたします。
用途によっても違いがありますが、塗膜は1mmに満たない厚みで対象物を環境から保護し美観や独自の機能を有し顔料、樹脂、添加剤、溶剤から形成されています。
顔料:塗料の色を形成したり塗膜になる成分
樹脂:塗料の主原料になる部分、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素等、性能や特性は樹脂によって決まる
添加剤:塗料の目的によって硬貨、柔軟、等の性能を向上させる成分
溶剤:油性塗料の場合は、シンナー等・水性塗料の場合は水になり、塗装後、蒸発・揮発乾燥します。この過程でシンナーの場合(におい)が発生します。
水性塗料はシンナーなどの溶剤を使用しておらず、主成分が水でできておりません。その為、ペンキ独特の嫌なにおいを発することがありません。塗料成分のにおいは当然ありますが、あくまでも塗料成分のにおいであり、体に害のある成分が発する臭いとは異なります。
身体に対する被害や、外部塗装を行った際の近隣住民への負担が少ない塗料となります。
材料の保管時に油性塗料ほど注意を行わなくても対応可能となります。
油性塗料の場合、シンナーなどの溶剤が含まれるため、火気の問題など多数注意を払わなければならない項目がありますが、このような注意の負担が軽 減されるのも水性塗料の一つのメリットです。
シンナーなどの溶剤を含んでいないため、においを長時間吸うことで気分が悪くなるなどの体調不良を起こしにくくなっております。換気が出来ない狭い室内で塗装を行っても、このような事態をある程度防ぐことが出来ます。
ヒロケンの塗装工程は大きく分けて3工程となっております。
【高圧洗浄】
高圧力の水をかけ、外壁の汚れを落とします。
高圧の水を使用することで洗剤を使用しなくとも汚れを落とすことが可能です。
【補修】
痛んでいる部分を交換したり、シーリング材で埋めたり、鉄骨のサビを落とし、錆止めを塗ります。
【シーリング処理】
サイディングボードジョイント等の劣化したシーリング部分の撤去・打ち変え・増し打ち・補修を行います。
中塗りとは、金額やプランによって左右致しますが、シリコン系の水性塗料を塗布し、耐光性などを考え、丁寧な中塗り作業を行います。上塗りと同じ塗料を使用し、下塗り塗料の色を消し、下塗りの隠ぺい力を高めるために行う作業です。
仕上げ塗装です。
色むらが発生しないよう、また、周囲に飛散しないよう注意しながら塗布します。
塗料には溶剤が含まれており、乾燥後の中塗りの表面には塗料中に含まれる溶剤の乾燥跡が出来ることがある為、その気泡の後を埋め、仕上げ塗料を中塗り・上塗りと2回に分けて塗り、強い均一な塗膜で雨や紫外線に強い耐候性のある仕上りになります。
株式会社 ヒロケン
〒792-0006 愛媛県新居浜市河内町7-37
■ 事業内容
● 鋼構造物塗装
● 外壁塗装 ● 屋根塗装 ● 屋内塗装
● その他塗装 ● リフォーム ● リノベーション 他
0897-36-0710 /
090-9552-1615
電話受付時間:8:00~20:00
定休日:土/日/祝日/祭日
対応可能地域(愛媛県内)
東予地方
四国中央市・新居浜市・西条市 他
中予地方
松山市・東温市 他